炭の作り方

- step1 [集材/原木整理]樫、欅、桜などの雑木を1トン集め、乾燥させる
- step2 [薪割]1〜1.2mの長さに切り、太い材は割る
- step3 [窯入]炭窯の中に縦に詰める(ドーム状窯上部の空間に20~30cmに切った炭材を詰める)
- step4 [火入]煙突付け根の温度が70~80℃になるまで焚付用の薪を焚口で焚く
- step5 [閉窯]煙の色が青から無色透明になったら窯の吸気口(焚口)を赤土で塞ぎ、1時間後排気口(煙突)も塞ぐ
- step6 [炭出]窯から炭を出して12cmに小切る 約200kgは炭となる(煙突のタールの掃除、焚口や窯内部の灰回収)
炭ができるまでの工程紹介。炭や薪の原材料(原木)を集める作業だけでも容易ではありません。できれば作業を体験していただいて、木質エネルギーを自給するためにどれだけの人の手が加わっているか理解してもらえたらと思います。
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