協力隊募集説明会1しました!

2025年9月7日(日)高知工科大学学生9人(学部3/院6),教員3人,一般4人 、徳島大学大学院生1名(協力隊応募検討者)、長野県から協力隊応募検討者1名の計18名の方々と地元15名の計33名が、北川農村舞台で談話会(コロキウム)をしました。
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水はどうやって各家々、田畑に導かれているのかを参加者と見に行きました。普段、用水の管理をされている方々に案内していただきながら小さなものから大規模なものまで、昔からの工夫と苦労を体感しました。今回は、高知工科大学里山工学の座長・高木方隆教授のご提案で実現しました。



災害時にどうやって水を確保すればいいのか、人が減ってきた里山で集落維持に欠かせない水源管理を今後どうしてゆけばいいのか?身近にある赤土と竹で水資源を最大限有効活用してきた歴史を振り返り、近代工法で最低限維持するには?流域の水量を確保するには里山をどうすればいいのか?課題は山積みですが、今回参加された若い人たちが今後、当事者性を持って取り組む某らの参考になることを期待します。
次回も協力隊募集を絡めつつ、実施しようと考えています。